2021.08.16

新型コロナ感染者数高水準止まらず!!20日以降もECQ継続か!?

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15日の新型コロナ感染者数がフィリピン全国で14749人を記録し、4月2日の15310人に次ぐ高水準となったことが明らかになりました。13日には13177人、14日には14249人を記録し、6日から「防疫強化地域」(ECQ)に指定されたマニラ首都圏でも感染拡大が止められない状況になっているようです。
ECQの期限は現在のところ20日までとなっていますが、感染者の増加に加え、ペルー由来の新型コロナ変異種「ラムダ株」の国内最初の感染者が見つかるなど、防疫緩和に向けた好材料は今のところなく、ECQが継続される可能性が高まっています。
首都圏開発庁(MMDA)のアバロス長官は「首都圏の市長らと専門家による会合を待つ。医療機関の患者受け入れ態勢が最も重要な要因となる」との声明を出し、17日か18日に20日以降の防疫措置が発表されることになりそうです。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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