アビサド予算管理相が新型コロナ感染で辞任!! 同相代行にはティナ・カンダ氏!!

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14日のロケ大統領報道官の会見で、ウェンデル・アビサド予算管理相が健康上の理由で辞意を表明し、ドゥテルテ大統領がこれを承認したため、13日付でアビサド氏の辞任が確定したことを明らかにしました。

アビサド氏は新型コロナウイルスに感染し入院、8月2日から病欠しており、隔離療養を続けておりましたが、過去に心臓のバイパス手術を数回受けており、隔離中もその検査に時間を充てていたことから、病状の悪化を懸念しての辞任に至ったとのことです。これにより同相の代行にはティナ・カンダ次官が指名されました。

また15日には首都圏マニラ市のイスコ・モレノ市長も新型コロナウイルス感染が判明し、同市内のサンタ・アナ病院に入院したとの報道がされるなど、フィリピン国内の有力政治家達の間でも新型コロナウイルスが猛威をふるっています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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