2021.08.20

21日からマニラ首都圏MECQへ!!防疫措置一段緩和も経済団体からは更なる緩和を求める声も!!

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19日、21日以降のマニラ首都圏における防疫措置に関して発表がなされ、最も厳しい防疫措置である「防疫強化地域(ECQ)」から一段緩和された「修正防疫強化地域(MECQ)」に指定されることが明らかにされました。
当初はマニラ首都圏の首長らによって政府への勧告がなされると見られていましたが、首長らがこれを見送り、新型感染症省庁間タスクフォース(IATF)に判断を委ねたことで、IATFがドゥテルテ大統領にMECQへの移行を勧告、ドゥテルテ大統領が承認し、決定に至ったとのことです。
一段緩和されたMECQとはいえ、依然として屋内・屋外での飲食サービス、美容院、理髪店、ネイルスパ等パーソナルケアサービス等は禁止されることになり、経済活動への影響は避けられないとの見方がされています。
MECQの期間は31日までとなっており、経済団体等の各方面から更なる規制緩和を求める声が出て来ています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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