2021.09.20

国際総合収支赤字へ!!国内有効需要は上向きも、生産力が追いつかず輸入が増加!!

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17日、フィリピン中央銀行(BSP)が2021の上半期の国際総合収支(BOP)統計の速報値を発表しました。
発表によると、12億2765万ドルの赤字となり、前年同期の47億9769万ドルの黒字から大きく数字を落とした形となりました。
コロナ禍における国内経済活動の段階的な再開にともない輸入が持続的に成長したことで、物品貿易赤字が拡大し、OFW送金など第二次所得収支の黒字でカバーできなかったことが原因と見られています。
国内の有効需要は上向いているものの、国内生産能力が追いつかず輸入が増加し、一年で赤字に戻った形となりました。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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