2021.10.02

8月のフィリピン政府負債残高11兆6400億ペソで過去最多更新!! 新型コロナウイルス対策費調達が大きく影響!!

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9月30日、フィリピン財務局(BTR)は政府負債残高が、2021年8月末現在で、前年同月末比で21.1%増の11兆6400億ペソとなり、過去最多を更新したことを発表しました。
パンデミックが始まって以来、新型コロナウイルス対策費調達で過去最多更新が続いており、年初からは18.9%の増加となりました。
政府負債残高のうち対内負債残高は22.5%増の8兆2200億ペソとなり、2020年末から22.8%増加、対外負債残高は17.9%増の3兆4200億ペソとなりました。
8月末の政府保証債務残高は3.3%減の4,322億ペソで、保証債務を加えた実質政府負債残高は前年同月比20.0%増の12兆747億ペソとなり、9カ月連続で10兆ペソの大台を突破しました。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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