2021.10.15

IATFが新防疫制度「警戒レベル制」のガイドライン改定版を公開!!マニラ首都圏が対象の警戒レベル3の規制措置の詳細が明らかに!!

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新型感染症省庁間タスクフォース(IATF)は、新防疫制度「警戒レベル制」のガイドライン改定版を公開し、16日から首都圏が置かれる警戒レベル3における正確な規制内容が明らかになりした。
今回のガイドライン改訂によって営業活動再開が許可されることになるのは、映画館、テーマパーク、大学などの高等教育及び職業教育における部分的な対面授業、映画・テレビ・音楽等の撮影や収録活動、となっており、引き続き禁止される営業活動は、小中学校におけるIATF未承認の対面授業、IATF未承認の接触を伴うスポーツ、子ども向けアミューズメント施設、カラオケバー・コンサートホール・劇場などの歌唱や管楽器演奏が行われる施設、IATFや大統領府から許可を得ていないカジノ・競馬・闘鶏・ロト・馬券売り場、同じ世帯に属さない近隣住民の集会、とされており、IATF及び大統領府からの許可が大きな要素として組み込まれた形となりました。
上記の営業禁止業種を除くその他多くの業種では、屋内で定員の30%、屋外で定員の50%の稼働率で営業再開できることになりますが、全従業員が新型コロナワクチンの接種を完了していることが条件とされ、店内サービスを利用できるのも接種完了者に限られるとの取り決めになっています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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