2021.10.17

「グリーン国」からのワクチン接種完了者はフィリピン入国時の隔離措置免除に!!

【Pick Up News】
13日に行われたロケ大統領報道官の会見で、フィリピンへの渡航制限において「グリーン(低リスク)」に指定された国・地域の新型コロナワクチン接種完了者に関して、入国時の施設隔離措置を免除するとことが明らかになりました。
これまでの規則では、ワクチン接種完了者であっても6日間のホテル予約と入国後5日目に行うPCR検査で陰性結果が出ることが入国の条件とされていましたが、今回の変更により、フィリピン政府が指定するワクチン接種証明を有する人は外国出国前72時間以内に受けたPCR検査の陰性結果を提出することで、フィリピン入国後の施設隔離が免除されることになりました。
フィリピン国内で接種した外国籍者、海外フィリピン人就労者とその両親・配偶者・子ども、海外で接種を受けたフィリピン人の場合、フィリピンのデジタル接種証明プログラムVaxCertPHの接種証明、フィリピン検疫局(BOQ)または世界保健機関(WHO)発行の国際接種証明(ICV)、または外国政府発行のデジタル証明書のいずれかが有効な接種証明となるとのことで、国外で接種を受けた外国籍者は、WHO発行の国際接種証明か、相互合意に基づきVaxCertPHを承認した国が発行するデジタル接種証明のいずれかが必要になるとのことです。
ワクチン接種未完了者、接種完了者でPCR検査結果の未提出者、接種の事実が確認できない者は、引き続き入国時の6日以上の施設隔離が義務付けられます。
なお、日本は「イエロー(中リスク)」に指定されています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【About Us】
フィリピン最大手の建設会社として60年間の信頼と実績。
長年愛され続けている理由があります。
DMCI Homesは、フィリピンの最大手建設会社DMCIグループを母体に持つフィリピンを代表するコンドミニアム開発会社(ディベロッパー)です。
DMCIグループが建築会社として培ったきたノウハウは、住居だけでなく、有名ホテル、商業施設、高速道路スカイウェイ、鉄道や
ブルネイ王国の宮殿の建築を担うほどまでに世界的な評価を受けております。
メトロマニラを中心に40,000室、50物件以上のコンドミニアム分譲実績があります。
不動産の物件見学から購入まで日本人の担当者が親切、丁寧にご対応させて頂きます。
海外不動産投資に興味のある方はぜひお問い合わせください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━