2021.11.12

NEDAが警戒レベル2への移行による経済効果試算を発表!!5〜21日の間だけで財・サービスの生産額は72億ペソ増加、雇用は32万人分創出!!

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国家経済開発庁(NEDA)のチュア長官は、マニラ首都圏の防疫措置が警戒レベル3から2に引き下げられることによって、「5〜21日の間だけで財・サービスの生産額は72億ペソ増加、雇用は32万人分創出される」との試算を明らかにしました。
またチュア氏は、10月16日に行われた警戒レベル4から3への規制緩和においては、今月4日までの3週間で、生産額は174億ペソ増加、雇用は7万2000人分回復したとの発表もしており、今回の緩和で生産・雇用回復に一層拍車がかかるとの見方を示しています。
コンセプション大統領顧問(企業家養成担当)も、「民間部門の声に応えてくれた政府に感謝する。第4四半期を救うための正しい判断だ。良いクリスマスだけでなく、明るい22年にもつながる」とコメントしており、年末に向け経済回復の加速化に期待が高まり、経済界からも歓迎の声が続々上がっています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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