観光省がワクチン接種証明のみで入境できる地域を公表!!プヤット観光相は同時に観光客と観光業従事者に防疫措置の徹底を呼びかけ!!

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13日の観光省による発表で、新型コロナワクチンの接種を完了した旅行者に対して、入境の際にPCR検査の陰性証明提出義務付けを撤回し、代わりに接種証明の提出を求める18州13市町などのリストが公開されました。

フィリピン有数の観光地として名高いボラカイ島やギマラス島も16日からワクチン接種者に対し陰性証明の提出は必要無しとしており、今後この動きが波及し、国内で接種完了者が旅行できる地域が拡大される可能性が強くなってきました。

プヤット観光相は「ボラカイ島など接種完了者に対する旅行規制を緩和した観光地に多くの観光客が向かうことが期待されるが、旅行者は最低限の防疫措置を守るように」との声明を出し、規制緩和による観光客の気の緩みに注意を喚起し、観光業従事者の雇用回復にも言及しながら、「感染再拡大によって前のような厳しい防疫規制が実施されるような状態に戻る余裕はない」とし、防疫措置の徹底を求めています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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