2021.11.19

正副大統領選ではボンボン・マルコス氏とサラ・ドゥテルテ氏のタッグが最有力候補!!選挙後の主導権争いも激化の様相か!?

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来年5月に行われる国政選挙の候補者が出揃い、政局の様々な動きに国民の大きな関心が寄せられています。
中でもマルコス元大統領の長男ボンボン・マルコス元上院議員とドゥテルテ現大統領の長女でダバオ市長のサラ・ドゥテルテ氏がタッグを組んで正副大統領選を戦うことになったは大きな注目を集め、フィリピン国内のメディアでも連日2人の動向が取り上げられています。
民間調査会社ソーシャルウエザーステーション(SWS)が10月下旬に行った世論調査によると、大統領候補としてはボンボン・マルコス氏が47%と圧倒的な支持を集め、2位のロブレド氏を大きく引き離す結果を出し、国民的人気が疑いのないものであることが証明しました。同世論調査時にはサラ氏は正式な副大統領候補ではなかったため、ソット上院議長が44%を獲得して首位となっていましたが、先月末から今月始めにかけて実施されたマニラタイムズの世論調査では副大統領候補として50.9%と過半数の支持を集めて首位となっています。
ボンボン氏とサラ氏の2人が当選すればドゥテルテ現大統領も一定の権力を維持できる展望となるものの、ドゥテルテ大統領は側近のボン・ゴー氏をボンボン氏の対抗馬として大統領候補に担ぎ出し、交戦する構えで、選挙後を見据えた主導権争いの激化が映し出された形となっています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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