2021.11.24

民間銀行回復傾向も純金利収入は伸び悩み!! 非金利収入の増加や貸倒引当の大幅減少によって増益に!!

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フィリピン証券取引所(PSE)に上場している民間銀行の2021年9カ月間(1月~9月)事業報告書発表が出揃い、非常に不振であった前年同期からは総じて回復傾向となっていることが明らかになりました。
ただし、新型コロナウイルス感染再拡大やデルタ変異株出現、その対策としてのマニラ首都圏等の断続的な地域隔離措置厳格化の影響を大きく受け、主力の融資事業などからの純金利収入は伸び悩む結果となっており、非金利収入の増加や貸倒引当の大幅減少によって増益となったところが多くなっているとのことで、本格的な回復には至っていないとの見方がされています。
資産規模では、BDOが総資産3兆5441億ペソ、純資産4223億ペソ、受け入れ預金残高2兆7349億ペソ、融資残高2兆3654億ペソでいずれもトップとなっており、総資産2位はメトロバンクの2兆4287億ペソ、3位はBPIの2兆2604億ペソとなっています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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