2021.12.12

DBS銀行と野村證券が経済予測レポートを発表!!フィリピンの2022年GDP成長率は6.5%!!コロナ禍以前の経済状況は22年下半期に!!

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シンガポールのDBS銀行と野村證券のエコノミストがそれぞれ経済レポートを公表し、フィリピンにおける国内総生産(GDP)がコロナ禍以前の水準まで回復する時期について、「2022年の下半期になる」との予測を発表しました。
DBS銀行のエコノミスト、ハンテン氏はフィリピンの来年のGDP成長率は6.5%に達し、東南アジア諸国連合(ASEAN)の中でも「2番目に高い成長率となる」との予測を提示しており、野村證券のASEAN地域チーフエコノミスト、パラクエリエス氏もDBS銀行と同様の6.5%と予測、「22年の国地方統一選挙と新型コロナワクチン接種プログラムの遅れが不確定要因として経済回復に影響を及ぼす」と指摘しながらも、移動制限の緩和に伴う家計支出と民間企業投資の拡大やGDPの5.3%を占める見込みの22年インフラ予算などが「来年の経済を浮上させる」との見方をしています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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