2021.12.17

フィリピン国内初となるオミクロン株感染者が2人確認!!うち1人は日本から帰国のOFWも、日本のグリーン国指定は継続!!

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15日、保健省(DOH)の発表により、フィリピン国内で初めてとなるオミクロン株感染者2人が確認されたことが明らかになりました。
1人は日本から帰国した海外比人就労者(OFW)で、12月1日に成田発のフィリピン航空で帰国、もう1人は11月30日にオマーン航空を利用して入国したナイジェリア人で、両者共に12月7日に感染が確認され、同日に隔離施設に入院、現在も隔離療養中とのことですが、2人とも無症状とのことです。
ノグラレス大統領報道官代行は同日の会見で、「専門家たちによるオミクロン株感染の特定が速やかに行われたことを称賛する」と水際対策に評価を示しながら、「国民は警戒を怠らないように」と警鐘を鳴らしています。
日本からの入国者でオミクロン株感染者が確認されたことから、渡航制限区分における日本からの入国規則に変更がなされる可能性もありましたが、同日に行われた政府発表では16〜31日までの間は引き続きグリーン国(低リスク)リストに留まりました。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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