2021.12.19

海外からの個人送金額が高水準に!!経済再開によるOFWの増加が影響か!?政府は前年実績比伸び率予測を6%に引き上げ!!

【Pick Up News】
フィリピン中央銀行の発表により、海外在住フィリピン人からの10月単月の個人送金額(銀行送金と金品送付を含む)が31億2000万ドルとなり、前年同月比で2.4%増加、7月に記録した31億7000万ドル以来、3カ月ぶりの高水準となったことが明らかになりました。1〜10月期の個人送金額は288億2000万ドルで、前年同期比5.4%増と高い伸び率が続いており、これを受けてフィリピン政府は今年の送金額の前年実績比伸び率予測を従来の4%増から6%増に引き上げたとのことです。
また、銀行送金額も10月に22億5000万ドルと前年同月比2.8%増、1〜10月期では231億2000万ドルとなり、前年同期比5.6%増加しているとのことで、銀行送金総額の40.9%は米国が送金元、次いで、シンガポール、サウジアラビア、日本、英国、アラブ首長国連邦、カナダの順となっているとのことです。
新型コロナによるパンデミックが始まって以来、世界各地から海外比人就労者(OFW)80万人近くが帰国を余儀なくされたものの、その後の経済再開により、再び海外に出稼ぎに行く者が増えたことなどで月間送金額が過去最高水準まで再び拡大している状況になっています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【About Us】
フィリピン最大手の建設会社として60年間の信頼と実績。
長年愛され続けている理由があります。
DMCI Homesは、フィリピンの最大手建設会社DMCIグループを母体に持つフィリピンを代表するコンドミニアム開発会社(ディベロッパー)です。
DMCIグループが建築会社として培ったきたノウハウは、住居だけでなく、有名ホテル、商業施設、高速道路スカイウェイ、鉄道や
ドバイにある世界最大の人工島「パームジュメイラ」の建築を担うほどまでに世界的な評価を受けております。
メトロマニラを中心に40,000室、50物件以上のコンドミニアム分譲実績があります。
不動産の物件見学から購入まで日本人の担当者が親切、丁寧にご対応させて頂きます。
海外不動産投資に興味のある方はぜひお問い合わせください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━