2021.12.20

台風22号による被害状況が日毎に判明!!死者数も200人超えか!?政府は被災者支援に20億ペソ!!

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最大風速55メートルという猛烈な勢力で16日から17日にかけてビサヤ地方などを直撃、横断した台風22号(フィリピン名「オデット」)による被害状況が日を追う毎に明らかになってきています。
フィリピン国家災害対策本部(NDRRM)の19日の発表によると、全地域の被災者が18万1500世帯、70万6634人に上り、うち10万7816世帯、42万7903人が2861カ所ある各地の避難所に身を寄せているとのことで、227市町が停電となり、うち21市町では電力が回復したものの、通信は依然135地区で途絶えたままとのことです。
同日のフィリピン国家警察(PNP)による発表では、「既に死者は169人(中部ビサヤで129名)、行方不明者は50人に達した」ことも明らかになり、通信が途絶えている地域などがあることから今後更なる被害状況が判明していくと見られています。
フィリピン政府は被災者への支援に20億ペソを充てることを決定し、ノグラレス大統領報道官代行は「前日すでに被災した各州の知事に報告した。社会福祉開発省(DSWD)も10億ペソ相当の食料パックや必要物資を準備している。島嶼部では海軍や沿岸警備隊、国軍をフルに使って食料を届けていく」との声明を出しています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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