2021.12.23

台風オデットの被災地6地域に非常事態宣言発令!!政府は救助と復興に全力を尽くす姿勢!!国内外からの被災地支援も続々と!!

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21日、ドゥテルテ大統領は台風22号(フィリピン名「オデット」)によって甚大な被害を受けたルソン島ミマロパ、西部・東部・中部ビサヤ、北ミンダナオ、カラガの6地域に非常事態宣言を出しました。
非常事態宣言下では、災害特別会計の使用、必需品価格の凍結、無利子ローンの提供などが可能になり、ドゥテルテ大統領は「非常事態宣言を出したことによって、政府と民間部門による救助と復興の取り組みは加速し、被災地での必需品の価格統制も行える。22日も被災地を視察し、できることは何でも迅速に行うつもりだ」との声明を出しています。
国内外から被災地支援も続々と集まっており、既に国際協力機構(JICA)を通じた支援を表明している日本や、欧州連合(EU)、米国、中国、カナダなどが救援物資や義援金の寄付を行うとの声明を出しています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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