2021.12.28

27日現在の台風オデットによるインフラ被害額は167億ペソ!!農業被害額は53億ペソ!!電力供給完全復旧は来年2月ごろか!?

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27日、国家災害対策本部(NDRRMC)は台風22号(フィリピン名「オデット」)によってもたらされたインフラ被害額が167億ペソ、農業被害額が53億ペソになったことを発表しました。
また、家屋損害は全壊16万7077棟、半壊33万9327棟に更新され、家屋損害額は27日現在で2816万3718ペソと見積もられており、インフラや農業被害同様に、被害状況の把握が進むにつれ、被害額が膨らんでいる状況になっています。
電気供給が停止していた284市町のうち、電力が回復したのはまだ154市町、水の供給が停止した18自治体のうち、回復したのは1自治体のみに留まっており、NDRRMCのティンバル報道官は「電力供給が完全に復旧されるのは来年2月にずれ込む可能性もあるが、政府は復旧に向け全力を挙げている」と述べ、「電力供給が回復しても家屋が倒壊したままでは意味がない。被災地の家屋の復旧・供給を最優先にしている」との声明を出しています。
国内外から被災地支援が続々と集まってはいるものの、依然として被災地では厳しい環境が続いています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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