2021.12.29

クリスマスシーズンのマニラ首都圏でRtが0.85まで上昇!! 感染リスク区分を「極めて低い」から「低い」に1段階引き上げに!!

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27日に行われたフィリピン大などの独立研究グループOCTAリサーチの新型コロナに関する発表で、マニラ首都圏における1人の感染者から何人へ感染が拡大するかを示す実効再生産数(Rt)が23日現在で0.85まで上昇したことが明らかになりました。
15日の調査では0.42だっただけに、倍増した結果となり、OCTAリサーチは首都圏の感染リスク区分を「極めて低い」から「低い」に1段階引き上げたとのことです。
首都圏の1日あたりの1週間平均感染者数は26日時点で116人となり約3週間ぶりに100人を超え、社会交流が活発化するクリスマスシーズンに首都圏の感染指標が軒並み悪化した形となりました。
OCTAリサーチは、「検査数自体が減少しているため、感染傾向を判断するには1月まで待つ必要がある」とし、再び感染拡大傾向に入るかどうかの判断を避けているものの、パーティーや集会での感染例が首都圏の医師から多数報告されていることに言及しながら、マスク着用やソーシャルディスタンスなど最低限の防疫規則を順守しない人々が増えてきていることを指摘、規則の順守や風邪のような症状がある際にはパーティーや集まりへの参加を自粛するように呼びかけています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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