2022.02.08

8日から国政選挙の選挙運動開始へ!!鍵となるのはドゥテルテ現大統領との関係性か!?

【Pick Up News】
8日、5月9日に行われるフィリピンの正副大統領や上院議員などを選ぶ国政選挙の選挙運動期間が始まります。
今回の国政選挙の立候補者は、大統領候補10人、副大統領候補9人、上院議員候補64人、下院の政党リスト制を通じて選ぶ177人となっており、約3カ月に及ぶ激しい選挙運動がいよいよ開始されます。
最も注目を集めている大統領選挙の候補者は、故フェルディナンド・マルコスの息子ボンボン・マルコス元上院議員、ロブレド副大統領、モレノ・マニラ市長、元ボクシング世界チャンピオンのパッキャオ上院議員、元警察庁長官のラクソン上院議員などが名を連ねており、副大統領候補にはボンボン氏とペアを組むサラ・ダバオ市長、ロブレド氏のペアのパギリナン上院議員、ラクソン氏ペアのソット上院議長、モレノ氏ペアのユーチューバ―、オン医師、パッキャオ氏ペアのアティエンザ下院議員などが立候補しています。
オンラインメディアのラップラーは、有力な大統領候補はドゥテルテ大統領もしくはPDPラバンの幹部と接触しているとし、大統領選におけるドゥテルテ氏の影響力を示唆しており、過去に下院議員も務めたパラティーノ氏も「ザ・ディプロマット」への論考で、この選挙における注目はドゥテルテ氏の支持の行方だと指摘、「今回の選挙は、ドゥテルテ政権のレガシーへの可否を問う重要な国民投票でもあるといえる」とし、現大統領のドゥテルテ氏の言動にも大きな注目が集まっています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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