2022.03.10

原油価格の上昇により、石油製品の価格が高騰!!ドゥテルテ大統領は政府介入のために石油業界自由化法を再検討するよう議会に要請!!

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ロシアによるウクライナ侵攻を背景に原油価格が世界的に上昇したことを受け、フィリピンでも一時13年8カ月ぶりの高値への高騰するなど、経済への影響が懸念されています。
石油元売り各社は、8日付けで石油製品の販売価格を大幅に引き上げ、10週連続となる値上げを記録、国内のガソリン価格は年初からの累計で、1リットル当たり実質13.25ペソ上昇、軽油価格は実質17.50ペソ上昇、灯油は実質14.40ペソの上昇となっているとのことです。
また、家庭用ガス価格も同時に引き上げられ、サンミゲル系のペトロンは液化石油ガス(LPG)を1キログラム当たり7.95ペソ値上げ、さらに、配電最大手マニラ電力(メラルコ)のザルダリアガ副社長も、「燃料価格上昇は電力料金にも圧力となる」として値上げの可能性を示唆するなど、エネルギー価格高騰の連鎖が起こっています。
こうした状況を踏まえ、市民、議会、メディアなどの一部から、政府が石油産業への関与を再強化し、石油製品価格の安定を図るよう求める声が強まり、ドゥテルテ大統領も石油業界自由化法を再検討するよう議会に要請しているとのことです。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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