2022.03.18

ドゥケ保健相「現政権下での警戒レベル0への緩和は困難」との見解!!全国的に警戒レベル1になることや、新たなる変異株への備えと更なるワクチン接種が条件に!?

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16日、ドゥケ保健相はdzBBラジオに出演し、ドゥテルテ大統領任期終了の6月30日まで、すでに警戒レベル1の地域はそのまま据え置かれる可能性が高く、現政権下で防疫規制がほぼ撤廃される警戒レベル0への緩和は実現困難との見方を示しました。
15日には新型感染症省庁間タスクフォース(IATF)が、16〜31日まで首都圏と全国47の市・州における防疫措置を警戒レベル1とすることを発表したものの、保健省は残りの地域をレベル1に緩和するには多くの作業と時間を要するとしており、ベルヘイレ保健次官は、警戒レベル0がIATFの定めるガイドライン上の正式な用語でないことを強調しながら、「制限のさらなる緩和等に関する議論は全国土が警戒レベル1に置かれた時に始まる」と指摘しています。
また、ドゥケ保健相は、今後新たな新型コロナ変異株が出現する可能性も否定できないとしながら、「完全接種を終えた人がブースター接種を先延ばししている現状では、さらなる制限緩和は難しい」と述べ、更なるワクチン接種の進展も警戒レベル0を実現する上で必要な条件との見解も示しています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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