2022.03.26

21年第4四半期の住宅不動産価格指数(RREPI)が前年同期比で4.9%上昇!!コンドミニアムと集合住宅の需要が高まる!!

【Pick Up News】
25日、フィリピン中央銀行(BSP)は2021年第4四半期の住宅不動産価格指数(RREPI)が前年同期比で4.9%、第3四半期比で1.1%上昇したことを発表しました。
マニラ首都圏における同指数は前年同期比で5%増の151ポイントとなり、第3四半期比ではマイナス1.2%と上昇の勢いがやや鈍化したものの、首都圏以外では前年同期比5.1%、第3四半期比で2.6%増加し136.7ポイントとなり、住宅価格の値上がりのスピードが加速している傾向となっています。
住居の種類別に見ると、集合住宅の指数が前年同期比22.6%増の208.1ポイント、コンドミニアムが同10.4%増の176.6ポイントを記録し、集合住宅とコンドミニアム需要の高まりが反映された形となっており、一方で、二世帯住宅は同10.2%減の160.2ポイント、戸建住宅は同1.1%減の114.7ポイントとなっています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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