2022.04.29

コリアーズが2022年第1四半期の不動産市場動向の見通しを発表!! コンドミニアムの需要が高まり、予約購入数、平均賃貸料、空家率は回復傾向に!!

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28日、国際的総合不動産コンサルティング大手コリアーズ・インターナショナルが2022年第1四半期(1-3月)のフィリピンの不動産市場動向の見通しを発表しました。
コリアーズの発表によると、新型コロナパンデミックの沈静化による移動規制の緩和とそれに伴う経済活動の再開、フィリピン人海外就労者(OFW)からの継続的な送金及び一層の規制緩和などの影響によって、国内の景況感が改善されるとの見方をしており、これから年末にかけて、不動産市場に大きな機会があると見ているとのことで、職場復帰を始めたフィリピン人や外国人プロフェッショナルが流通市場でのコンドミニアムの需要を牽引するとの予想をしています。
現段階ではパンデミック以前の需要までには至っていないものの、コンドミニアムの予約購入数、平均賃貸料、空家率は回復傾向にあり、更なる規制緩和と経済回復によって不動産市場の動向も改善されていくと見られています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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