2022.08.11

6月の貿易赤字は前年同月比75.4%増の58億4330万ドル!! 石油価格高騰とペソ安の影響を大きく受けた格好に!!

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9日、フィリピン統計庁(PSA)は6月の物品輸出入の速報値を発表し、貿易赤字が前年同月比75.4%増の58億4330万ドルに達したことを明らかにしました。
輸出総額は66億4397万ドルで、前年同期比の1%増に留まったの対し、輸入総額は26.0%増の124億8727万ペソとなり、大幅な貿易赤字を記録しました。
輸入品目の中でも「化石燃料、潤滑油および関連物質」が前年同月比14億6800万ドル増の26億4125万ドルとなり、輸入全体の増分のうち、同品目の増分の割合(寄与率)は58.8%を占め、ウクライナ戦争による石油価格高騰とペソ安の影響を大きく受けた格好となりました。
化石燃料に次いで輸入増をもたらしたのは「半導体部品・装置」となっており、輸入額は前年同月比21.7%増の21億4018万ドル、輸入増への寄与率は14.8%となりました。また、「鉄鋼」も34.3%増の6億5690万ドルと大きく伸び、寄与率は6.5%でした。
なお、上半期の輸入相手国・地域をみると、中国が19.7%を占め最大、次いで韓国、日本、インドネシアとなっており、輸出相手国・地域では米国が最大で全輸出額の15.4%を占め、次いで中国、日本、香港となってい

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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