世界経済フォーラム発表の「世界ジェンダーギャップ報告書」の2022年版で、フィリピンはアジアでは最高水準となる19位に!!

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世界経済フォーラムが毎年作成している「世界ジェンダーギャップ報告書」の2022年版が発表され、フィリピンは世界146ヵ国中19位となり、アジア最高水準となったことが明らかになりました。

フィリピンのジェンダー指標は前年比で0.001ポイント減少したものの、0.783ポイントとアジアで最高スコアとなり、英国、カナダ、米国などの先進諸国を上回る結果となりました。

同報告書は男女平等度を0～1の間で評価し、1に近づくほど男女平等度が高いとするもので、各項目で見ると、「学歴」が0.997ポイント、「健康と生存」で0.979ポイントを獲得し、ほぼ男女平等に近い評価を獲得、「経済参加・機会」では、労働参加率が「女性は男性より24.5ポイント低い」と指摘されながらも、全体で16位となる0.794ポイントを記録、「政治的エンパワメント」は、女性国会議員比率が38.3%に留まっていることなどを反映し0.360ポイントとなっています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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