2024.04.26

今年1月1日~4月24日までにおけるフィリピンへの入国者数は前年同期比15.1%増となる201万522人に!! 観光業が本格的な回復へ!!

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24日、フィリピン観光省が今年1月1日~4月24日までにおけるフィリピンへの入国者数を発表し、前年同期の174万6630人を15.1%上回る201万522人を記録したことが明らかになりました。
同省によると、今回発表された入国者数のうち94.2%にあたる189万4076人が外国人観光客で、11万6446人が海外比人労働者(OFW)など海外在住のフィリピン人だったとのことで、外国人観光客で最も多かったのは韓国人で54万6726人(27.2%)、次いで米国人の31万5816人(15.7%)、3位が中国人で13万574人(6.5%)、4位に日本人で12万3204人(6.1%)、5位にオーストラリア人8万8048人(4.4%)と続き、6~10位は、カナダ、台湾、英国、シンガポール、ドイツとなり、近隣のアジア諸国と欧米諸国からの観光客がトップ10を占めた形となりました。
フラスコ観光相は「観光インフラへのさらなる投資と、航空・陸上・海上インフラやアクセスの改善により、さらに伸びることを期待している」と述べ、マルコス政権で承認された国家観光開発計画2023-2028を通して、観光客誘致だけでなく観光業の成長に伴うフィリピン人の雇用拡大においても目標達成を確信しているとの見解を示したとのことです。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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