2021.10.11

2020年の出生数、過去34年間で最低の記録!!新型コロナウイルスの影響で家族計画手法を使用する比率が増加!!婚姻数も大幅減!!

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フィリピン統計庁(PSA)が出生数に関する予備報告を行い、2020年の出生数は前年比約9.5%減の151万6042人へと急減、エドサ革命が起こった1986年の149万3995人以来、過去34年間で最低の記録となったことが明らかになりました。
新型コロナウイルス対策としての外出・移動制限措置にともなう巣篭りによって、出生数が大幅増加するという予想がなされていましたが、真逆の現象になった形となりました。
これは、パンデミック禍での妊娠・出産にはリスクがあり、困難や不便さを伴うという認識と経済的負担回避という意向が高まり、家族計画手法を使用する比率が増加したことによるとみられています。
2021年も出生数減少は続いており、第1四半期(1月~3月)の出生数は約26万8000人で、近年の平均約35万人を23%も下回っている状況です。出生数に大きく関係する婚姻数も急減しており、2020年の婚姻数は24万138組で、2019年の43万1972組を44%も下回り、過去20年間で最低となっています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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