次期大統領選挙の世論調査でボンボン・マルコス氏が49.3%の支持を獲得!!他候補を大きく引き離し首位!!

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22日、政治コンサルタント会社のパブリカス・アジアが、来年5月に行われる正副大統領選挙に関する世論調査結果を発表しました。

大統領候補として最も支持を集めたのは、フェルディナンド・マルコス元大統領の長男で、元上院議員のボンボン・マルコス氏で、49.3%という過半数に迫る支持を集めています。

ボンボン・マルコス氏に次ぐ21%の支持を集めたのは、現副大統領のロブレド氏で、現政権批判層からの支持が集まっているとの見方がされています。

元俳優で、現マニラ市長のモレノ氏は9%、ボクサーとして国民的英雄となった上院議員のマニー・パッキャオ氏は3%、とそれぞれ支持集めに苦戦している様相です。

副大統領候補としては、ドゥテルテ大統領の側近として知られるボン・ゴー氏が23.6%で首位となっており、次いでモレノ市長のペアとして立候補しているユーチューバーで医師のオン氏が19%、ラクソン氏ペアのソット上院議長が17.3%、ロブレド氏ペアのパギリナン上院議員が12.3%と、大統領候補とは異なり、拮抗する結果となっています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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