2022.05.13

2022年第1四半期のフィリピンのGDP実質成長率は8.3%!!東南アジア地域では最高レベルの成長率!!

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12日に行われたフィリピン統計庁(PSA)の発表によると、2022年第1四半期(1月~3月)のフィリピンの国内総生産(GDP)実質成長率は8.3%で、前期の7.8%から加速し、前年同期のマイナス3.8%からは急改善、政府目標の通年7〜9%達成に向け、幸先のよいスタートとなりました。
国家経済開発庁(NEDA)のチュア長官は声明で「経済アナリスト予想値の中央値6.7%を超え、東南アジア地域では最高レベルの成長となった」と述べ、高成長率を達成した要因について「新型コロナに対処して、2月1日から首都圏の防疫警戒レベルを2に、3月末には全国の70%をレベル1に緩和できたため」と説明、防疫規制が緩和されたことによって消費が刺激され、更に観光旅行や親族の集まりが本格再開されたことによって家計消費は10.1%増加、需要回復の見込みから設備投資は20%上昇したとのことです。
個別業種では、製造業の10.1%成長、卸小売業/自動車バイク修理業の7.3%成長、運輸・倉庫業の26.5%成長などが全体の成長を牽引したと見られています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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