マルコス大統領とメダリヤ中銀総裁の署名が入った新ペソ札が今月から発行され一般流通へ!!フィリピン鷲を表中央に据えたデザインを採用した新1000ペソ札の流通は先送りに!!

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7日、マルコス大統領は、大統領府で開かれた新ペソ札をメダリヤ中央銀行総裁から受け取る式典に参加しました。

フィリピンでは1949年から大統領と中央銀行総裁の署名が入った紙幣を発行しており、今回発行されることになる新ペソ札5種（20ペソ、50ペソ、100ペソ、500ペソ、1000ペソ）にはマルコス大統領とメダリヤ中央銀行総裁の署名が入り、市中銀行を通じて今月から徐々に一般流通がなされるとのことです。

また、中央銀行は今年4月から新デザインのポリマー製1000ペソ札の発行を始めているものの、今回のマルコス大統領の署名入り1000ペソ札は従来のデザインを採用した紙幣となっており、中央銀行の説明によると、フィリピン鷲を表中央に据えたデザインを採用している新1000ペソ札は現在試験段階だとのことで、新しいデザインの新1000ペソ札の一般流通は先送りとなっています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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