2023.03.19

2022年の国際収支は73億ドルの赤字!!経常収支が178億ドルの赤字と前年から3倍近く膨張したことが要因に!!

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フィリピン中央銀行(BSP)は2022年第4四半期の国際収支に関する報告を発表し、第4四半期としては5億6800万ドルの黒字となったものの、外国直接投資などの純流入が減少した影響を受け、前年同期の入超幅20億ドルから大幅に縮小した形となったことが明らかになりました。
2022年通年の国際収支は、経常収支が178億ドルの赤字と前年の59億ドルから3倍近く膨張したことが要因となり、73億ドルの出超(赤字)、21年の13億ドルの入超から赤字化した格好となりました。
一方、22年の金融収支は外国直接投資などの純流入の縮小を補うためのポートフォリオ投資が入超に転じたため126億ドルの純流入となり、前年の64億ドルから純流入額が倍増したとのことです。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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