4月15日からEトラベルシステムを出国時にも義務化へ!! 出入国審査の迅速化に加え、国境管理、健康監視、経済データ分析のためのデータプラットフォームとして活用する方針!!

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出入国管理庁はフィリピン入国時に登録する必要があったEトラベルシステムを4月15日から出国時にも登録を義務付けることを決定しました。

Eトラベルは新型感染症省庁間タスクフォース（IATF）管理下のシステムで、情報通信技術省、観光省、司法省、国家プライバシー委員会との共同プロジェクトとなっており、出入国管理庁のタンシンコ長官は今回の決定に関して「出入国審査の迅速化に限らず、出入国者に関する国境管理、健康監視、経済データ分析のためのデータプラットフォームとして活用され、国境管理機関のなかでの相互運用性を確保するため」として説明しています。

すべての乗客と航空機乗組員などは、入国時はフィリピンに到着予定時刻から72時間以内に、出国時は、出国予定時刻の72時間前～3時間前までに登録する必要があり、代わりに紙の出入国カードへの記入は不要になるとのことです。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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