マルコス大統領が5月1日から米国ワシントンDCを公式訪問へ!!安全保障を含めた両国間の協力体制を更に強化!!

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21日、大統領府は5月1〜4日にかけてマルコス大統領が米国ワシントンDCを公式訪問し、1日にバイデン米大統領と首脳会談を行うことを発表しました。

米ホワイトハウスは「バイデン大統領がフィリピンの防衛に対する米国の『鉄壁の関与』を再確認し、両首脳が長きにわたる比米同盟強化の取り組みについて協議する予定」との声明を出し、フィリピン大統領府は「今回の訪問は多年にわたって両国民が共有してきた緊密な関係に根ざす友好の絆を再確認するものだ。両国の政治関係を一層深め、持続的な社会経済パートナーシップをもたらし、防衛・安全保障協力を促進するための努力を前進させる」との声明を出しました。

マルコス大統領の訪米及びバイデン大統領との会談は、昨年9月の国連総会出席時に続き早くも2回目となり、一度も大統領訪米とが行われなかったドゥテルテ前大統領期と比べ親米回帰路線が鮮明となっています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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