2023.04.28

大統領府で南北通勤鉄道事業における延伸契約パッケージCPS-02及び03の調印式が行われ、マルコス大統領も立ち合い!!CPS-02ではDMCIが施工を受注!!

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27日、マルコス大統領は、大統領府で行われた南北通勤鉄道事業における延伸契約パッケージCPS-02及び03の調印式に立ち会いました。
契約パッケージCPS-02(事業費約290億ペソ)はスペイン系企業のアクシオ・コンストラクション・フィリピンとDMCI Homesのグループ企業でもある建設大手DMCIによる企業連合体が、また契約パッケージCPS-03(事業費約240億ペソ)はオーストラリア系企業の香港法人レイトン・コントラクターズと地元建設企業のファースト・バルフォーの企業連合体がそれぞれ受注しました。
マルコス大統領は、同通勤鉄道事業が交通渋滞の緩和に加え、地域間の経済活動を促進し、環境の持続可能性や公衆衛生の面でも一役買うとの説明をしながら、「同契約パッケージにより、2000人以上の雇用も生まれる」と利点を挙げ、同通勤鉄道事業がもたらす経済効果について改めてその重要性をアピールしました。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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