PSAが2022年の国内地域別経済成長率を発表!!全国17地域における経済の実質GDP成長率は7.6%に!!

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27日、フィリピン統計庁（PSA）は、2022年の国内地域別経済成長率（2018年=100）を発表し、全国17地域における経済の実質GDP成長率は7.6%となり、前年の5.7%から1.9ポイント上昇したことが明らかになりました。

最も経済成長が顕著だったのは西ビサヤ地域で、実質GDP成長率9.3%を記録、次いでコルディリェラ行政地域が8.7%、3位はダバオ地域の8.15%となっています。その他で全国レベルの7.6%を超えたのは、中央ルソン地域8.11%、ビコール地域8.06%、カガヤンバレー地域8.01%、カラバルソン地域7.8%、中央ビサヤ地域7.64%、イロコス地域の7.60%の6地域となったとのことです。

産業別でみると、宿泊飲食サービス業が32.1%の上昇率で首位となり、その他サービス業（芸術・文化・娯楽活動、パーソナルサービス他）が28.4%で2位、運輸保管業の23.9%が3位となり、その他対象となる16産業全てにおいてプラス成長を記録したとのことです。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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