2023.05.01

運輸省とJICAが首都圏地下鉄契約パッケージ102工区の起工式を開催!!フィリピン史上初の地下鉄の実現に向けた新たな一歩に!!

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28日、運輸省と国際協力機構(JICA)フィリピン事務所は首都圏ケソン市ケソンアベニューで首都圏地下鉄契約パッケージ102工区(ケソンアベニュー駅〜イーストアベニュー駅、3.16キロメートル)の起工式を行いました。
式典にはバウティスタ運輸相、在比日本国大使館の二瓶大輔経済公使、JICAフィリピン事務所の黒沼健二次長、国家住宅公社のジョーベン・タイ長官らが出席し、バウティスタ運輸相は「フィリピン史上初の地下鉄事業はJICAによる円借款のおかげだ」と改めて謝意を表明しながら「この事業は首都圏住民の利便性を高めるだけでなく、雇用も創出する」と述べました。
建設はDMCI Homesのグループ企業であるDMCIが西松建設との共同事業として担当、同地下鉄はケソン市からマニラ空港までの移動時間を現在の1時間10分から35分まで短縮するとの試算がなされており、マニラ首都圏における移動効率の向上と大幅な渋滞緩和が期待されています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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