2023.05.19

第1四半期の海外からの合計直接投資承認額は前年同期比19倍の1727億2000万ペソに!!ドイツからのエネルギー関連への投資が9割以上!!

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16日、フィリピン統計庁(PSA)は今年第1四半期(1~3月)の海外からの合計直接投資承認額が1727億2000万ペソとなり、89億8100万ペソだった前年同期の19倍、コロナ前の19年同期と比べても3.7倍の規模へと大幅な増加となったことを明らかにしました。
最も大きい割合を占めたのはドイツからの投資で、全体の90.9%となる1569億6000万ペソの大規模な投資となっており、主に「電気・ガス・蒸気および空調供給業」への投資とのことで、太陽光発電や蓄電システムの比展開を進めるドイツ企業の積極的な姿勢が今回の大規模投資に反映された形と見られています。
ドイツに続き多かったのは日本で38億2444万ペソ、次いでオランダ(26億5143万ペソ)、シンガポール(18億3071万ペソ)、米国(17億9665万ペソ)となっています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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