2023.05.20

フィリピン中央銀行(BSP)の金融政策決定会合が開かれ、昨年5月19日以来約1年ぶりに政策金利の利上げを見送ることを決定!!

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18日、フィリピン中央銀行(BSP)の金融政策決定会合が開かれ、昨年5月19日以来、約1年間継続してきた政策金利の利上げを見送る決定をしたことが明らかになりました。
BSPは米連邦準備制度理事会(FRB)に合わせて9会合連続で利上げしてきましたが、今月3日もFRBが0.25%の利上げを行うなか、1年ぶりにFRBの後追いを停止した格好となりました。
BSP政策委員会は、直近のインフレ率が2カ月連続で低下するなどの最新の動向を反映し、今年の年間平均インフレ率の予想値を6.0%から5.8%に下方修正したことも明らかにしながら、金融引き締めを一時停止することを「適当」と判断したとの説明をしています。
メダリヤ中銀総裁は今後の金利政策について「今後2~3回の政策決定会合では金利を動かさない」と発言した上で、9月下旬までは金利を据え置く方針を示し、その上で「FRBが利上げし、BSPが利下げした場合大幅なペソ安の引き金となる」とし、利下げのタイミングはFRBと歩調を合わせる意向を示しています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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