2023.05.22

フィリピン開発銀行が2030年までに国内の発電事業に対し総額580億ペソまでの融資を行う計画を明らかに!!

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政府系金融機関のフィリピン開発銀行のマイケル・デヘスース頭取が声明を発表し、2030年までに国内の発電事業に対し総額580億ペソまでの融資を行う計画を明らかにしました。
デヘスース頭取によると、新型コロナ禍からの国内経済活動の再開に伴う電力需要の高まりに応えるため、発電事業の拡張や参入を促進するための積極的な融資支援を行っていく方針とのことで、特に発電事業や配電事業がまだ十分に実施されていない地方州における新規や拡張のエネルギー事業に対する融資を進める計画げあることを明らかにしました。
フィリピン開発銀行はランドバンクとの合併についてマルコス大統領からの承認を得たばかりで、10月に中央銀行金融委員会の承認、11月までに両行が公式に合併される見通しとなっており、合併が実現すればフィリピン国内最大の銀行なるため、今後の発電事業を含めた融資計画など、フィリピン開発銀行とランドバンクの動向に注目が集まっています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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