観光省と国防省および内務自治省がミンダナオ島での平和や安全、秩序を維持するための合意覚書をサンボアンガ市で締結!!

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5月31日、政府がミンダナオ島での観光開発プログラムを進める中、地域の平和や安全、秩序を維持するための合意覚書がサンボアンガ市の署名式典で締結されたことが観光省の声明により明らかになりました。

フラスコ観光相は「ミンダナオ島の美しさを世界にアピールする時が来た。ミンダナオの絶景や遺産、文化、人々の暖かさを世界に見せる時。われわれ政府はミンダナオ島への必要な支援と観光開発の機会を届けられるよう、大きな期待と固い決意をもって協定に調印した」と述べ、国防省および内務自治省とともに観光促進や治安維持、ミンダナオ島の多様な文化遺産の保全や地域経済の成長を促す包括的な環境作りを宣誓しました。

また、ガルベス国防相とアバロス内務自治相も同島の観光促進に向けて治安維持活動を強化する姿勢を示し、アバロス内務自治相は「3省で連携し、観光地への警備を適切に配備させる」と述べ、ガルベス国防相も「危険や暴力を連想させる長い歴史があるミンダナオ島に蔓延していた犯罪やテロはもう存在しない」として、ミンダナオ島における安全性には問題がないことを強調しています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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