マルコス大統領が政府系投資ファンド「マハルリカ・インベストメント・ファンド」設立法に署名!!更なる外資の誘致へ!!

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18日、マルコス大統領は政府資産などの運用による政府の増収と経済成長加速を目的とする政府系投資ファンド「マハルリカ・インベストメント・ファンド」設立法に署名しました。

施行細則は今年9月までに発表され、2024年末までに完全に運用を開始する予定とのことで、初期の運用資金は国庫から500億ペソ、政府系ランドバンクから250億ペソ、政府系フィリピン開発銀行から500億ペソの総額1250億ペソで、今後更に株式など証券の発行も含め5000億ペソ規模に資本金を拡大する方針とのことです。

マルコス大統領は署名式での声明で「当初案では大統領が理事長となっていたが、政治的意思決定の影響を除くために条項を変えさせた。ファンドはファンドとして健全かつ積極的に運営される仕組みとなっている」と述べ、マルコス大統領自身の強い希望により推し進められた「マハルリカ・インベストメント・ファンド」の健全な運用を強調した上で、今後も外資を積極的に取り込む方針であることを説明しました。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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