2023.07.21

NEDA理事会が、ニノイアキノ国際空港のPPP枠組みによる再整備事業提案を承認へ!!総事業費は1700億ペソ、年間旅客収容能力を現在の約2倍の6200万人に!!

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18日、国家経済開発庁(NEDA)理事会が、ニノイアキノ国際空港(マニラ国際空港)の官民連携(PPP)枠組みによる再整備事業提案を承認しました。
承認されたマニラ空港再整備事業計画は、運輸省とマニラ国際空港公団が提出した一般競争入札を採用した政府提案型の事業計画とのことで、総事業費は1700億ペソ、アジア開発銀行の技術支援を受けながらマニラ空港の年間旅客収容能力を現在の約2倍に相当する6200万人に引き上げるほか、航空交通管理能力を高めて離着陸数を1時間当たり現在の40回から48回に引き上げる計画とのことです。
マニラ国際空港再整備事業についてはアボイティスやアヤラなどの複合企業7社が企業連合体を組み結成されたマニラ国際空港コンソーシアム(MIAC)など、民間提案型の事業計画がこれまでに何度か提出されてきましたが実現には至らず、今回ようやくPPPの枠組みでの承認がなされた形となりました。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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