2023.08.04

パガンダマン予算管理相が2024年の政府予算案をロムアルデス下院議長に提出!!予算案の総額は過去最高を更新する5 兆7680億ペソに!!BBM政策に巨額の予算でインフラ整備を徹底へ!!

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2日、パガンダマン予算管理相が2024年の政府予算案をロムアルデス下院議長に提出しました。
今回提出された予算案の総額は前年比から9.5%増過去最高を更新する5兆7680億ペソとのことで、国内総生産(GDP)の21.7%に相当する大規模な予算となっています。
特にマルコス政権が重視している大規模インフラ投資政策「ビルド・ベター・モア(BBM)」関連予算には全予算のおよそ2割、GDP比5.3%に相当する総額1兆1480億ペソが割り当てられているとのことで、南北通勤線(763億ペソ)、首都圏地下鉄(684億ペソ)などの鉄道整備のほか、道路・架橋(総額8222億ペソ)、港湾、空港整備事業が含まれているとのことです。
また社会インフラ事業としては、公立学校建設・整備費・耐災害化予算に406億ペソ、病院など医療施設建設・整備に153億ペソ、バンサモロ・イスラム自治地域における経済社会インフラ整備事業に23億ペソが割り当てられるとのことです。


※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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