2023.08.16

ジョクノ財務相が北イロコス州ラワグ市で開かれたフィリピン経済現状報告会で「歴代政権をみても、1年目の経済成長率は低迷するのが普通だ」と発言!!一時的な経済成長率の低迷に悲観しないよう強調!!

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14日、ジョクノ財務相は北イロコス州ラワグ市で開かれたフィリピン経済現状報告会に出席し、「歴代政権をみても、1年目の経済成長率は低迷するのが普通だ」と発言し、先日発表された今年第2四半期の経済成長率が4.3%に留まったことについて「悲観的にならないよう」呼びかけたとのことです。
同相によると、アロヨ政権1年目の2001年の成長率は3.0%で前年の4.0%から減速、ノイノイ・アキノ政権の2011年の成長率は3.9%で同7.3%から大幅に減速、ドゥテルテ政権の2017年の成長率も6.9%で、同7.1%から減速したことを明らかにしながら、政権の最終年に成長率が高くなる傾向があるため、新政権に変わった1年目は前年よりも低くなると説明し、マルコス政権における業績についても前年比で比較した場合低迷しているように見えることがあることにも触れながら、経済成長は順調な推移であることをアピールしています。


※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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