2023.08.23

フィリピン沿岸警備隊(PCG)と海軍が日本のODAによって供与された巡視船とボートを派遣し、アユギン礁の座礁海軍艦BRPシエラマドレへの補給任務を無事に完了!!

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22日、フィリピン沿岸警備隊(PCG)巡視船2隻及び海軍がチャーターした補給ボート2隻が、南シナ海南沙諸島アユギン礁において海軍が詰め所とする座礁海軍艦BRPシエラマドレへの補給任務に向かい、無事に任務を成功させたことが明らかになりました。
今回の任務には日本から政府開発援助(ODA)を通して供与された44メートル級巡視船BRPカブラ、BRPシンダガンが派遣されたとのことで、途中中国の民兵船が接近し、補給任務への妨害を受けたものの無事に座礁艦への食料や水の補給の任務をやり遂げました。
アユギン礁を巡っては、フィリピン政府が1999年に海洋進出を強め始めた中国に対抗するため、第二次世界大戦期に建造された揚陸艦BRPシエラマドレを意図的に座礁させ実効支配を強化したことをきっかけに、アユギン礁を自国の管轄権下と主張する中国政府と対立、以後幾度となくアユギン礁付近における駆け引きが続いている状況となっています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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