トヨタモーターフィリピン（TMP）が設立35周年の記念式典を開催!! 35台のトヨタ車が大統領府に寄贈!! 次世代「タマラオ」の生産開始予定も表明!!

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22日、トヨタ自動車のフィリピンでの製造・販売拠点であるトヨタモーターフィリピン（TMP）が設立35周年の記念式典を開催しました。

式典には、トヨタから豊田章男会長、TMPからアルフレッド・ティ会長などが出席し、来賓としてルイーズ・アラネタ・マルコス・フィリピン大統領令夫人、越川和彦駐フィリピン特命全権大使をはじめ、政府関係者、サプライヤー、ディーラー、現地関係者など約600名が招待されたとのことです。

同日には、マルコス大統領もトヨタ特別経済区内にあるTMPの車両生産工場及びトヨタアイシンフィリピン（TAP）のマニュアルトランスミッション工場を視察し、その際に豊田章男会長からハイエースやヴィオスなど35台のトヨタ車が大統領府に寄贈されたとのことです。

TMPは、2022年まで21年連続でフィリピン自動車市場における三冠王（総販売台数、商用車販売台数、乗用車販売台数いずれもトップ）を維持しており、新たにトヨタの新興国向けの世界戦略車IMV事業として、イノーバとヴィオスに続く3種目の現地生産車となる次世代「タマラオ」の生産開始予定も表明するなど、順調な事業展開を見せています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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