ジョクノ財務相ら経済閣僚や高官からなる訪問団が日本を訪問し、第14回比日経済協力インフラ合同委員会会合に参加!!経済面での両国間の協力体制を改めて確認!!

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28日、ジョクノ財務相、パガンダマン予算管理相、バウティスタ運輸相、ウイ情報通信技術相、バリサカン国家経済開発長官など経済閣僚や高官からなる訪問団が日本を訪れました。

同訪問団は、28日に岸田文雄首相を表敬訪問し、翌日29日に明治記念館で開催された第14回比日経済協力インフラ合同委員会会合に参加、2025年までにフィリピンが上位中所得国（中進国）入りを果たした後の経済協力や、投資を呼び込む「民間資本導入型」の無償資金協力、日本の強みを活かした協力メニューを提案する「オファー型」などの経済協力の選択肢について意見が交わされたとのことです。

会合でジョクノ財務相は、ODAの中でも日本企業の技術を導入する「本邦技術活用案件（STEP）」について「日本のODAを可視化し、日本の最先端技術とノウハウを活用できる譲許的枠組みだ」として、引き続き積極活用していく意向を表明した上で、日本のODA借款事業がフィリピンの更なる発展に不可欠だとして、改めて感謝の意を示しました。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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