財務省理財局が、政府系ファンド「マハルリカインベストメントファンド（MIF）」の施行細則を策定!!投資の呼び込みに大きな期待!!

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29日、財務省理財局は、7月に設置法が成立した政府系ファンド「マハルリカインベストメントファンド（MIF）」の施行細則を策定したことを公表しました。

同施工細則は、9月12日から発効され、MIFを運用するマハルリカインベストメント公社（MIC）の新設を規定し、MICは通貨や商品、債権、国内外の社債、株式、スクーク（イスラム債）などの取引を通じ、幅広い事業・活動に投資できるようになるとのことです。

ジョクノ財務相は声明で「海外投資家からは好感触を得ている。民間部門がMIFの成長に大きな役割を果たすだろう」とし、その上で「われわれは道路網、クリーンエネルギー、水資源、農業ベンチャー、通信事業の開発を追求している。これらの領域は高い投資効果を期待できる」と説明、さらには「大きな潮流となりつつある『環境・社会・ガバナンス（ESG）』や、最新技術への投資にも活用可能」との見解を示しています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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