フィリピン証券取引所に上場している民間銀行の2023年上半期の事業報告書発表が出揃う!!多数の項目でBDOが断トツの業績に!!

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フィリピン証券取引所（PSE）に上場している民間銀行の2023年上半期（1月～6月）の事業報告書発表が出揃い、主要8行の動向は、新型コロナ対策としての外出・移動規制の大幅緩和、本格的経済再開を背景に好業績となりました。

資産規模では、依然としてBDOが総資産4兆1583億ペソ、純資産4875億ペソ、受け入れ預金残高3兆2958億ペソ、融資残高2兆7105億ペソでいずれもトップを堅持、総資産2位はメトロバンクの2兆8638億ペソ、3位はBPIの2兆6847億ペソとなっているとのことです。

また、純金利収入の額についてもBDOの895億ペソが断トツで、メトロバンクの506億ペソ、BPIの501億ペソと続いており、営業純収入でもBDOが1277億ペソで断トツトップ、さらには帰属純利益額でもBDOが352億ペソで首位、増益率首位においても47.0%でBDOがトップとなるなど、あらゆる項目においてBDOの業績が抜きん出た格好となっています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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