2023.09.25

フィリピン中央銀行が2023年第3四半期のマクロ経済に関する企業景気予測調査結果を発表!! 前回調査時より企業マインドは低下したものの、第4四半期以降は明るい見通し!!

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フィリピン中央銀行(BSP)は2023年第3四半期(7月~9月)のマクロ経済に関する企業景気予測調査を実施し、企業の総合景況感指数(CI)は前期のプラス40.8%から5ポイント低下となるプラス35.8%、地域別では、マニラ首都圏がプラス38.2%(前期プラス41.9%)、地方はプラス30.9%(同プラス38.5%)となり、総じて前期を下回る格好となりました。
同調査の回答企業によると、前回調査時より企業マインドが弱気となった主な理由として、「悪天候による混乱やその他季節的要因による商品・サービスの売上と需要の減少」、「原材料価格及び生産コストの上昇」、「インフレと金利の上昇」、「ペソ安」などが挙げられているとのことですが、現時点での次期(2023年第4四半期)に対する企業マインドは、プラス53.8%と前期調査時のプラス46.4%よりも高い数値となっており、また、今後12カ月に関しても、プラス59.7%と、前期調査時のプラス58.5%を上回っているとのことで、多くの企業が今年の後半から来年にかけて景気が上向くとの見方をしている状況となっています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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